高松港からフェリーで40分。男木島の港に着いて驚かされるのは、島の斜面に折り重なる集落。坂道や石段が迷路のように広がる島の中を歩くことが出来ます。
坂道を登って降りて。路地で迷って行ったり来たり。高い石垣、急勾配の石段、家と家の隙間から見える海。歩く度に新しい風景に出会うことが出来ます。
島で一番人気は豊玉姫神社からの眺め。参道に続く階段で振り返ると男木島ならではの風景が待っています。
港から男木島灯台までは歩いて約30分。日本で3つしかない塗装していない石積みの灯台で、この灯台の灯りを頼りに多くの船が往来している様子がみられます。
男木島の食といえばタコ。タコ飯やタコの天ぷら、お好み焼きなど、島内のお店や民宿で食べることができます。
2017.10.31 / 男木島(おぎじま)
PHOTOGRAPHER
坂口 祐